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座卓は、32〜35cm
畳に座ったときの膝の高さは、床から約30cm。座卓は32〜35cmにすると、肘が自然に置けます。40cmを超えると、正座では届かず、足を崩す形になります。
ダイニングテーブルを和室に置くなら、天板70cmに対して座面42cmの椅子が必要です。畳の上では椅子の脚が沈むため、座面が実質2cm下がります。椅子を使うなら、畳の上に板を敷いてください。
畳は、厚み55mmのクッション
畳は55mmの厚みがあり、重い家具を直置きすると、その部分だけ沈みます。1年で跡が残り、元に戻りません。
棚やチェストは、畳から10cm浮かせます。市販の畳用の台(高さ10cm、幅90cm)を2本並べ、その上に家具を置いてください。重量は1台あたり60kgまで対応しているものが多いです。

灯りは、天井から60cm下
和室のペンダントは、座った目線より上、天井から60〜80cm下に下げます。低すぎると畳に影が落ち、高すぎると光源が直接見えます。
和紙のシェードは、光が拡散して畳の目を柔らかく見せます。色温度は2700K。4000Kだと、畳の緑が強く出ます。
和モダンは、素材を2つに絞る
和モダンは、木と布の2素材でまとめます。家具はオークかウォルナット、布はリネンか綿。金属を足すなら、1点だけにしてください。
障子と組む場合は、家具の色を障子の桟より濃くします。同系色だと、境目が消えて部屋がぼやけます。
湿気は、畳の大敵
畳は湿気を吸います。家具を密着させると、その下だけカビます。壁から5cm、家具の下は10cm空けてください。
梅雨は、除湿機を1日2時間動かします。湿度60%を超えると、畳の目に黒い点が出ます。晴れた日は、窓を開けて風を通してください。
よくある質問
Q和室にソファを置いてもいいですか。
置けますが、脚が細いものにしてください。面積の広い脚は、畳に跡を残します。座面35cm以下のローソファなら、和室の高さに合います。
Q畳に椅子を置くと、ぐらつきます。
畳の目に沿って置くと安定します。それでも揺れる場合は、椅子の脚に10cmの台を敷いてください。
Q和室の照明は、シーリングでも大丈夫ですか。
天井が低い和室では、薄型のシーリングが合います。和紙のペンダントは、天井高2.4m以上ある部屋に向きます。
Q畳の張り替えは、どのくらいの頻度ですか。
表替えは10年、裏返しを含めると20年です。家具の跡が残った場合は、その部分だけ職人に相談してください。
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2026.11.02