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ガラス天板のテーブル、強度と安全の見方

ガラス天板は、広く見える代わりに、選び方を間違えると危険です。強化ガラス8mm以上、耐荷重40kg以上、縁の研磨あり。この3つを確認すれば、日常使いで割れることはありません。

ガラス天板のテーブル、強度と安全の見方
8mm厚みの下限
40kg耐荷重の基準
20cm鍋を置く位置

厚みは8mm、できれば10mm

ダイニングテーブルのガラスは、8mm以上にします。6mmは、天板の中央に荷重がかかると撓みます。10mmなら、4人分の食器と鍋を置いても撓みません。

強化ガラスは、普通のガラスより3〜4倍の強度があります。ただし、端面への衝撃に弱い性質は変わりません。椅子をぶつける位置に、天板の角が来ないようにしてください。

天板 耐荷重の目安 熱い鍋 傷
強化ガラス8mm 40kg 敷物が必要 付きにくい
強化ガラス10mm 60kg 敷物が必要 付きにくい
無垢材 80kg 直接置ける 付く
メラミン化粧板 50kg 敷物が必要 付きやすい

縁の処理を、必ず確認する

ガラスの端は、研磨(面取り)されているかを確認してください。切断したままの端は、触ると危険です。商品説明に「研磨仕上げ」「R面取り」と書かれているものを選びます。

飛散防止フィルムが貼られていると、割れたときに破片が飛びません。貼られていない場合は、あとから透明のフィルムを貼れます。1m幅で2,000円前後です。

POINT強化ガラスは、端の1点に衝撃が加わると一気に割れます。割れるときは細かい粒になるため、破片で切ることはほとんどありませんが、子どもがいる家では飛散防止フィルムを貼ってください。
ダイニングのガラス天板に、敷物を敷いて鍋を置いた状態
ダイニングのガラス天板に、敷物を敷いて鍋を置いた状態

熱い鍋は、20cm下に敷く

ガラスは熱に強いと思われがちですが、局所的な熱には弱いです。250℃の鍋を直接置くと、ひびが入ることがあります。

鍋は、鍋敷きか木のトレイの上に置きます。直径20cm以上の敷物なら、熱が分散します。ガスコンロから直接運ぶ場合は、必ず敷物を使ってください。

傷は、消せない

ガラスの傷は、研磨では消せません。表面を削ると、強度が落ちます。傷を避けるには、天板の上にランチョンマットを敷くか、樹脂製の保護シートを貼ります。

保護シートは、厚み1mm以下の透明なものを選びます。厚いと、端が浮いて見えます。

子どもがいる家の注意点

角のあるガラス天板は、子どもの頭の高さに来ます。角を丸めたタイプか、コーナークッションを付けてください。

天板の下をくぐる遊びをする年齢なら、ガラスは避けたほうが安全です。木の天板にして、ガラスの棚を壁面に移す方法があります。

ガラスのテーブルは、広く見えることより、割れない条件を先に確認する家具です。

よくある質問

Qガラス天板は、何年使えますか。

10年以上使えます。ただし、端にひびが入った時点で交換してください。ひびは、そこから一気に広がります。

Q重いものを置いても大丈夫ですか。

8mmで40kg、10mmで60kgが目安です。電子レンジ(20kg)や書籍の山は問題ありません。人が天板に乗るのは避けてください。

Q拭いたあとに、筋が残ります。

マイクロファイバーのクロスで、水拭きのあと乾拭きをしてください。ガラスクリーナーは、アルコール入りのものを選ぶと筋が残りません。

Q木の天板と迷っています。

子どもが小さい、または鍋をよく使うなら木です。ガラスは、来客が多く、天板を広く見せたい部屋に向きます。

Q中古のガラステーブルは買ってもいいですか。

端の欠けを確認してください。1mmでも欠けているものは避けます。また、製造から10年を超えるものは、強化の効果が落ちている可能性があります。

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