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昇降デスクの価格差、モーターと天板の内訳

昇降デスクの価格は、モーターと天板で決まります。固定脚の7,221円に対し、電動昇降は19,574円です。差の12,353円が、昇降柱とモーターの費用になります。

固定脚のデスクと電動昇降デスクを並べ、天板下の柱とモーターを写した実景。
12,353円固定脚と電動昇降の差額
50kg固定脚デスクの耐荷重
70kg電動昇降デスクの耐荷重

価格差は、ほぼモーター1台で説明できる

デスクの値段は、天板、脚、動く部分の3つに分かれます。この3つを分けて見ると、高い理由が1か所に集まります。

固定脚の7,221円と電動昇降の19,574円。差は12,353円です。天板の大きさが違うので、その分を引いても1万円前後が残ります。

天板1枚の材料費は、幅120cmでも数千円の桁です。脚の鋼材も同じ桁で、価格の差は動く部分に集まります。

7,221円の内訳は、天板とU型脚だけ

デスク オフィス用 組立簡単 在宅勤務は、7,221円です。天板は幅60×奥行40cmから幅120×奥行60cmまで4つ、耐荷重は約50kg。

脚はU型で、可動部がありません。天板、脚、ネジの3つの部品で構成され、組み立ても10分前後で終わります。安さは、部品の数が少ないことから来ています。

1人で画面1台を置くなら、幅60×奥行40cmの最小寸法で足ります。天板が小さいほど、材料費は下がります。

19,574円との差12,353円が、昇降の値段

デスク 昇降式 オフィス用 静音 電動は、19,574円。天板は120×60cm、140×70cm、160×80cm、耐荷重は約70kgです。

昇降柱が2本、天板の左右に入ります。柱の中にモーターと伸縮するシャフトが入り、スイッチで高さを動かします。12,353円の大半は、この柱とモーターです。

静音の表記は、柱の中のギアと軸受けで決まります。樹脂のギアを使う製品は、動かすときの音が小さくなります。

項目 7,221円の固定脚 19,574円の電動昇降
天板 幅100×奥行50cm 幅120×奥行60cm
脚 U型・固定 昇降柱2本
モーター なし 2本
耐荷重 約50kg 約70kg
差額 — 12,353円

面積あたりで見ると、差は2倍近い

天板の面積を出すと、価格の差が別の形で見えます。幅120×奥行60cmは7,200平方cm、0.72平方mです。

19,574円を0.72平方mで割ると、1平方mあたり27,186円。7,221円の天板は幅100×奥行50cmで0.5平方m、1平方mあたり14,442円です。

面積あたりでは1.88倍。モーターの分を除いても、天板の厚みと仕上げに差が付いています。

0.72平方mは、6畳の部屋(9.72平方m)の7%です。机1台が床に占める割合は、この程度になります。

天板の厚みは15mm前後です。18mmを超えると、同じ幅でも重量が1kg単位で増え、脚の耐荷重も上がります。

耐荷重50kgと70kgの差は、フレームの鋼材

耐荷重は、天板ではなく脚の断面で決まります。固定脚の50kgに対し、昇降は70kg。差の20kgは、柱の鋼材と溶接の量です。

昇降柱は伸びる構造なので、同じ高さでも固定脚より断面を厚くします。70kgの耐荷重は、画面2台とプリンタを載せる前提の数字です。

画面1台は5kg前後、ノートPCは2kg前後、プリンタは10kg前後です。合計しても20kgで、70kgには50kgの余裕が残ります。

折りたたみは、金具で脚を畳んで10,708円

デスク 折りたたみ オフィス用 完成品 スペースは、10,708円。ハイタイプは幅120cm、ロータイプは幅90cmと幅120cmです。

脚は折りたたみの金具で固定します。昇降の柱より部品が少なく、固定脚より金具が多い構造です。素材はエンジニアリングウッドと金属で、天板の厚みは固定脚と同程度です。

金具は使うたびに締めます。緩むと天板がぐらつくので、月に1回はドライバーで増し締めしてください。

ゲーミングは、奥行80cmの天板に費用を寄せる

ゲーミングデスク オフィス用 勉強机は、15,921円。115×80×75cmと125×85×75cmの2つです。

奥行80cmと85cmは、画面とキーボードを前後に置く寸法です。天板が広いぶん、材料費が上がります。高さは75cmで固定なので、モーターの費用は入っていません。

幅115cmと125cmの差は10cmです。画面2台を横に並べるなら125cm、1台なら115cmで足ります。

天板の高さ75cmは、座面48cmの椅子と組む高さです。椅子は別に用意してください。

配線とスイッチは、天板の下で完結させる

昇降デスクは、天板が動くぶんコードも動きます。コードを床に垂らすと、昇降のたびに引っ張られます。

配線は天板の裏に固定し、コンセントまで余裕を持たせてください。天板が70cmから120cmまで動くなら、50cmの余裕が要ります。

スイッチは天板の右前に付く型が多くなります。左手で操作するなら、左右の位置を確認してください。

向かないのは、安い昇降を長く使う前提で選ぶこと

モーターは消耗品です。可動部がある以上、固定脚より故障の箇所が多い構造になります。

12,353円を5年で割ると、1年あたり2,470円です。年に1回しか高さを変えないなら、1回2,470円の計算になります。

昇降の回数を週に5回程度に抑えるなら、モーターの負担は小さくなります。1日に何度も上げ下げする使い方なら、柱の耐荷重70kgに余裕のある製品を選んでください。

昇降デスクの価格差は、ほぼモーターと柱の本数です。天板の面積あたりで比べると差は1.88倍。動かす予定が月に数回なら、固定脚で足ります。

よくある質問

Q12,353円の差は、何に払う金額ですか。

昇降柱2本とモーターです。 天板の面積をそろえて比べても、1万円前後が残ります。高さを動かす機能の代金です。手動の昇降なら、この差は半分以下になります。

Q耐荷重50kgあれば、何を載せられますか。

画面1台とノートPCで10kg前後です。 プリンタとスピーカーを足しても20kg。50kgは、天板1枚の数字として十分な余裕です。

Qモーターの寿命は、回数で決まりますか。

可動部の回数で決まります。 1日に4回上げ下げすると、年間1,000回を超えます。固定した高さで使う日が多いほど、負担は減ります。

Q折りたたみと昇降は、どちらが得ですか。

高さを変える回数で決まります。 月に数回なら折りたたみの10,708円、毎日変えるなら昇降の19,574円を選んでください。

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