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撓みは、幅の3乗に比例する
棚板の撓みは、支点間の距離の3乗に比例します。幅が2倍になると、撓みは8倍です。
幅45cmで1mmの撓みなら、幅90cmでは8mm。同じ材、同じ厚みでも、この差が出ます。
文庫40冊で、20kgになる
文庫本1冊は150g前後です。40冊で6kg。単行本は1冊400gで、50冊なら20kgです。
棚板1枚に20kgは、本棚として普通の量です。耐荷重10kgの棚に載せると、2倍の過積載になります。
幅90cmの棚板は、中央に支柱を入れる
幅90cm以上の棚板には、中央に支柱があるか確認してください。支柱があれば、支点間は45cmになり、撓みは8分の1になります。
支柱がない商品は、重い物を両端に寄せてください。中央を空けると、撓み方が変わります。
| 棚板の幅 | 支点間 | 20kg載せたときの撓み(目安) |
|---|---|---|
| 45cm | 45cm | 1mm |
| 60cm | 60cm | 2.4mm |
| 90cm | 90cm | 8mm |
| 90cm+中央支柱 | 45cm | 1mm |
ガラス棚は、撓まずに割れる
ガラス棚は、撓みません。その代わり、耐荷重を超えると突然割れます。
金属製の棚板は撓みますが、戻ります。木は撓んだまま戻りません。材質で、失敗の仕方が変わります。
ステンレス扉の食器棚は、24,636円
食器棚 組立式 省スペース ステンレス キッチン用は、24,636円です。金属の棚板で、食器の荷重に向きます。
食器は、皿1枚300g、10枚で3kg。棚1枚に20枚並べると6kgです。木の棚板でも耐えられますが、5年で撓みます。
高さ180cmの収納は、上段に軽い物を
重心が高いほど、地震で倒れやすくなります。上段には、布団やタオルなど軽い物を入れてください。
幅105×奥行40×高さ180cmの収納は、上段に20kgを入れると、重心が上がります。壁への固定金具を必ず使ってください。
向かないのは、耐荷重を「全体の重さ」と読むこと
「耐荷重20kg」は、棚板1枚の数字です。5枚なら100kgまで載せられる、という意味ではありません。
棚板ごとに20kgまで。これを超えると、その棚板だけが撓みます。
よくある質問
この記事で紹介した商品
※価格は変動します。最新の価格は商品ページでご確認ください。
Q撓んだ棚板は、戻りますか。
戻りません。 木は撓んだままです。中央に支柱を足すか、棚板を交換してください。
Q耐荷重の記載がない場合は、どうしますか。
棚板の厚みで判断してください。 18mm以上なら10kg、12mm以下なら5kgが目安です。
Q本棚に本をぎっしり入れても大丈夫ですか。
棚板の幅を確認してください。 60cm以下なら問題ありません。90cmなら中央に支柱が必要です。
Qガラス棚は、どのくらい載せられますか。
5kgが目安です。 強化ガラスでも、荷重が一点に集中すると割れます。重い物は下段へ。
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