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鏡の下端は、座面高+25cmが下限になる
椅子に座ると、腿の上に前腕が乗ります。肘の高さは、座面から20〜25cmです。
鏡の下端がこの高さより下にあると、肘と袖が鏡の下半分を隠します。化粧するとき、手元だけが見える状態になります。
25cmは下限です。30cmまで上げると、鏡の下端が胸の位置になり、顔の正面だけを映せます。
袖口は、肘から10cm下に落ちます。長袖で化粧すると、下端65cmの鏡では袖が鏡の10cm下に来ます。
目は座面から65cm。鏡の上端はその5cm上に置く
座面に座ったとき、目は座面から65cm上にあります。身長160cmの場合です。座面40cmなら、床から105cm。
鏡の上端を目の高さに合わせると、髪の生え際が切れます。5cm上に置くと、額から後ろまで入ります。
上端の目安は座面+70cm。鏡の高さは45cmになります。45cmあれば、顔と首元まで1枚に収まります。
天板のない壁掛けなら、下端は65cmまで下げられます。天板付きの鏡台との差が、この7cmです。
顔の長さは約22cm、首から鎖骨までが約20cmです。45cmの鏡なら、この2つが枠に収まります。
天板付きの鏡台は、天板の高さが鏡の下端になる
収納付きの鏡台は、天板の上に鏡が立ちます。鏡の下端は、天板の高さと同じです。
天板は床から72cm前後。座面40cmから測ると32cm上で、下限の25cmを7cm上回ります。肘で隠れることはありません。
天板が高いほど、鏡は上にずれます。上端が135cmを超えると、座ったままでは髪の上を映す位置になります。
天板の奥行40cmのうち、鏡の手前に15cmが残ります。置けるのは、この15cmに収まる小物だけです。
座面高を変えると、鏡の位置はこう動く
座面高が5cm変わると、鏡の下端も5cm動きます。椅子を替えるときは、この数字を足し引きしてください。
座面高42cmは、ソファの標準です。ソファを寄せると、膝が天板の下に入りません。
| 座面高 | 鏡の下端 | 鏡の上端(高さ45cm) | 目の高さ |
|---|---|---|---|
| 35cm | 60cm | 105cm | 100cm |
| 40cm | 65cm | 110cm | 105cm |
| 42cm | 67cm | 112cm | 107cm |
| 45cm | 70cm | 115cm | 110cm |
奥行40cmは、顔と鏡の距離を45cmにする
鏡台の奥行は40cmが標準です。椅子を寄せると、顔と鏡の距離は45cm前後になります。
この距離で鏡の幅が55cmあると、肩まで写ります。距離が60cmを超えると、顔が小さくなり、眉の輪郭が見えません。
奥行36cmの鏡台なら、距離は41cmに縮みます。近いぶん、目元は見えますが、髪型は確認しにくくなります。
引き出しを開けると、前に40cm出ます。椅子を引いたままだと、膝との間に5cmしか残りません。
高さ128cmと135cm、7cmの差は鏡の面積に出る
17,052円のモデルは高さ128cm、20,097円は135cmです。天板を72cmとすると、鏡の高さは56cmと63cm。
幅60cmの鏡なら、面積は0.34㎡と0.38㎡。差は0.04㎡です。7cmの差は、前髪から顎までが入るかで効きます。
14,499円は高さ130cm、14,471円も幅80cmで天板付きです。価格差は28円で、ほぼ同じ仕様です。色で選んでください。
天板がガラスなら、化粧品の液が付いても拭き取れます。木の天板は、輪染みが残ります。
スツール付きは、座面高を測る手間が省ける
17,052円のモデルには、スツールが付きます。椅子の座面高を別に測る必要がありません。
手持ちの椅子を使うなら、座面高を先に測ってください。45cmの椅子に高さ128cmの鏡台を合わせると、鏡の下端は77cmになります。
座面45cmで鏡の上端128cmなら、目の高さ110cmから18cm上。顔は入りますが、髪の上は切れます。
スツールの座面高は、天板との差が30cm前後になるように作られています。差が25cmを切ると、膝が入りません。
身長170cmなら、目の位置は110cmに上がる
座位の目の高さは、身長によって変わります。身長170cmなら座面+70cmで、床から110cmです。
この場合、鏡の下端65cmは低すぎます。目から45cm下になり、胸元ばかりが写ります。下端は70cmに上げてください。
身長150cmなら、目は座面+62cm、床から102cm。下端60cmでも、肘は鏡の外に出ます。
身長が10cm違うと、目の位置は7cm動きます。家族で共用するなら、いちばん背の高い人の目に上端を合わせてください。
鏡の位置を決めるのは、身長より座面高です。椅子が変われば、同じ人でも鏡は合わなくなります。
向かないのは、鏡の下端を天板より下げること
鏡を天板の下に回り込ませると、引き出しと干渉します。天板の奥行40cmのうち、鏡が10cm使う形になります。
天板に置けるのは残り30cm。ドライヤーと化粧ポーチで、ほぼ埋まります。鏡は天板の上に立ててください。
鏡を壁に直接留める形なら、天板の奥行を全部使えます。鏡の位置を後から変えるには、穴を開け直します。
※価格は変動します。最新の価格は商品ページでご確認ください。
よくある質問
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Q鏡の下端が65cmより低いと、何が起きますか。
肘と袖で鏡の下3分の1が隠れます。 座面40cmで肘は床上60〜65cmにあるためです。化粧のたびに背を伸ばすことになります。
Q立ち鏡を座って使えますか。
使えません。 立ち鏡の下端は床から30〜40cmで、座ると鏡の下に顔が来ます。座って使うなら鏡台を選んでください。
Q鏡と顔の距離は、どのくらいが適正ですか。
40〜45cmです。 60cmを超えると眉と口元の細部が見えません。30cmを切ると、今度は息で鏡が曇ります。
Q高さ130cmの鏡台に、座面45cmの椅子は合いますか。
合いません。 鏡の下端が天板の72cmになり、目との差が38cmです。座面40cmの椅子に替えるか、座面を5cm下げるクッションを使ってください。
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