GUIDE / FURNITURE

32・43・55インチ、台幅の対応表

台幅は、画面幅に10cmを足して決めます。32型は71cm、43型は95cm、55型は122cmの画面幅です。台は81cm、105cm、132cm以上を選んでください。

55型のテレビを幅132cmの台に載せ、左右の余白をメジャーで測った実景。
2.54cm1インチの長さ
122cm55型の画面幅
10cm台幅に足す余白

台幅は、画面幅に10cmを足して決める

テレビのインチは、画面の対角線の長さです。台の幅とは別の数字なので、そのまま比べても足りません。

画面幅は、対角線に0.872を掛けると出ます。16:9の画面では、横16、縦9、斜め18.36の比率です。16÷18.36=0.872。

台の幅は、画面幅に左右5cmずつを足した数字です。画面の端が台からはみ出すと、重心が台の外に出ます。

奥行も同じように見ます。55型の脚は前後に30cm使うので、奥行40cm以上の台を選んでください。

インチ 画面幅(16:9) 必要な台幅 テレビの重さの目安
32型 71cm 81cm以上 4kg前後
43型 95cm 105cm以上 8kg前後
55型 122cm 132cm以上 20kg前後

32型の画面幅は、71cmになる

32型の対角線は、32×2.54=81.3cmです。これに0.872を掛けると70.9cm。画面幅は71cmになります。

台幅は81cm以上。6畳の部屋に置くなら、幅81cmの台で壁1面(約3.6m)の2割を使います。

32型の重さは4kg前後です。耐荷重20kgの台なら、5台分の余裕があります。画面の高さは対角線の0.49倍で、32型なら40cm。このクラスは耐荷重で選ぶ必要がありません。

台の高さ40cmに載せると、画面の上端は床から80cmになります。

43型の画面幅は、95cmになる

43型の対角線は109.2cm。画面幅は95.2cmで、95cmです。台幅は105cm以上になります。

幅84cmの台に43型を載せると、左右に5.5cmずつはみ出します。台の上に画面の脚が収まらず、重心が前に出ます。

43型の重さは8kg前後。台の耐荷重が10kgあれば足りますが、スピーカーを載せるなら15kgを見てください。

幅105cmの台は、6畳の部屋の壁1面(約3.6m)の3割を使います。

画面の高さは、95×9÷16=53.4cmです。台の高さ40cmに載せると、上端は93cmになります。

55型の画面幅は、122cmになる

55型の対角線は139.7cm。画面幅は121.8cmで、122cmです。台幅は132cm以上必要です。

55型の重さは20kg前後。耐荷重20kgの台は、テレビだけで上限に達します。レコーダーやスピーカーを載せる余裕はありません。

画面の高さは、122×9÷16=68.6cm。台の高さが40cmなら、画面の上端は床から109cmになります。

視聴距離は、画面の高さの3倍が目安です。68.6cmの3倍で約2m。6畳の部屋なら、壁から2mの位置に椅子を置きます。

耐荷重は、テレビの重さの1.5倍で見る

耐荷重は、テレビの重さの1.5倍を目安にしてください。55型の20kgなら30kg。25kgの台では、5kg足りません。

耐荷重20kgの台に20kgを載せると、余裕はゼロです。地震の揺れで荷重は一瞬だけ増えるので、上限ぴったりは避けます。

台の耐荷重は、天板1枚の数字です。棚板が別にある台は、棚板ごとの耐荷重を見てください。

耐荷重の記載がない場合は、天板の厚みで判断します。18mm以上なら20kg前後が目安です。

壁掛けなら、台幅の制約から外れる

テレビ台 壁掛け 肘掛け ステンレス ブラック 省スペースは、5,060円で耐荷重約25kg。壁に固定するので、台幅の制約がありません。

55型の20kgを掛けても、5kg余ります。画面の下に台を置かなければ、床の面積を使わずに済みます。

スピーカースタンド 壁掛け 高さ調整 ステンレス ブラックも、5,060円で耐荷重約25kg。左右のスピーカーを壁に付けると、台の幅が要りません。

スピーカーを横に置くなら、左右に15cmを足す

スピーカーを台の左右に置くと、台幅はさらに広がります。ブックシェルフ型の幅は15cm前後です。

55型の122cmにスピーカー2台の30cmを足すと、152cm。台幅152cmの製品は少ないので、スタンドを別に立てます。

スピーカースタンド 高さ調整 リビング用は、10,468円。台の外に置けば、天板の振動も伝わりません。

スタンドの高さは、耳の高さに合わせます。台の上に置くと、音の中心が画面の下端より下になります。

高さは、画面の中心を目の高さに合わせる

座ったときの目の高さは、床から100cm前後です。画面の中心をこの高さに置くと、首の角度が楽になります。

55型の画面の高さは68.6cm。中心は下端から34.3cmの位置です。100cmから34.3cmを引くと、画面の下端は65.7cm。

台の高さが66cm前後なら、画面の中心が目の高さに来ます。台の高さ40cmに置くなら、画面の下に26cmの台を足す形になります。

画面の上端は、床から120cm以下が目安です。40cmの台に55型を載せると109cmで、この範囲に入ります。

向かないのは、インチだけで台を選ぶこと

「55型対応」という表記は、台幅の数字ではありません。画面の脚が収まるかどうかは、台の奥行と幅で決まります。

55型の脚の幅は、機種によって40cmから100cmまで開きます。脚の幅が台の幅を超えると、載りません。

脚の間口が台より広い機種は、スタンドを別に買うか、壁掛けに切り替えてください。

テレビ台 組立式 収納付き 天然木 リビング用は、1,159円で耐荷重約20kg。55型の重さと同じ水準なので、43型までの台として見てください。

台幅は、インチではなく画面幅から計算してください。32型81cm、43型105cm、55型132cm。耐荷重はテレビの重さの1.5倍が目安です。

よくある質問

Q42型のテレビに、幅100cmの台は足りますか。

足りません。 42型の画面幅は93cmです。左右の余白が3.5cmずつしか残らず、脚が台からはみ出す機種があります。

Qインチと画面幅の換算は、暗算できますか。

対角線の0.87倍です。 1インチ2.54cmを掛けてから0.87を掛けると、画面幅になります。

Q耐荷重20kgの台に、55型は載せられませんか。

載りますが、余裕がありません。 テレビが20kgなら上限ぴったりです。スピーカーを載せるなら25kgの台を選んでください。

Q壁掛けにすると、台は要りませんか。

要りません。 ただし壁の下地が必要です。間柱がない壁では、25kgの金具を固定できません。

記事一覧は家具ガイドにまとめています。