
CONTENTS
天板105×75cmは、2人で使う幅
105×75cmは、こたつの天板で多いサイズです。2人なら並んで座れます。
面積は0.79㎡。畳1枚の半分ほどで、4畳半の部屋にも置けます。
奥行75cmは、皿と鍋を並べると30cm余ります。1人分の食事は奥行40cmで足ります。
天板の高さは35cm前後。座ると膝が天板の下に入り、腿の上に皿を置けます。
1人で使うなら、105cmは広すぎます。肘をつく場所が定まらず、姿勢が崩れます。
天板の寸法は、長辺×短辺で表されます。105×75cmは、長辺105cm、短辺75cmです。
短辺75cmは、向かい合って座る2人の間の距離になります。
2人の皿は直径15cmで、2枚で30cm。短辺75cmなら、中央に45cmの空きが残ります。
1人に60cm、2人で120cm
食事のとき、1人分の幅は60cmです。肩幅45cmに、肘を張る15cmを足した数字です。
2人なら120cm。天板105cmでは15cm足りません。
この15cmは、皿を1枚置く幅です。2人で向かい合うと、中央の鍋が置けなくなります。
1人60cmを45cmに詰めると、肘が隣に当たります。肩をすぼめた姿勢になります。
3人で使うなら180cm。天板135cmでは45cm足りず、中央の1人が窮屈になります。
60cmは和食の膳の幅と同じです。焼き魚と飯椀と汁椀が、横に並びます。
洋食なら50cmで足ります。ナイフとフォークは、箸より外側に置かないためです。
鍋を置くと、1人分が消える
土鍋の直径は24cm前後です。天板105cmの23%を占めます。
2人分の120cmから24cmを引くと96cm。1人48cmになり、60cmを下回ります。
鍋を中央に置いて1人60cmを保つなら、天板は144cm以上。135cmなら端に寄せて使います。
鍋を片側に寄せると、反対側の1人は60cmを確保できます。2人で使うときの配置です。
取り皿は直径15cm。2枚で30cmです。鍋と皿で54cm、天板の半分が埋まります。
鍋の直径は、土鍋24cm、すき焼き鍋28cm。28cmなら天板の27%を占めます。
布団は、長辺に50cm・短辺に40cm足す
布団の寸法は、天板の長辺に50cm、短辺に40cmを足して求めます。
105+50×2で205cm、75+40×2で155cm。205×155cmの布団が合います。
50cmと40cmは、片側の垂れです。天板35cmを覆い、床まで届く長さです。
120×80cmの天板なら、220×160cm。135×85cmなら235×165cmになります。
市販の布団は205×155cmが標準です。天板105×75cmに合わせて作られています。
垂れを長くすると、床に溜まります。天板35cmなら、50cmのうち15cmが床に余ります。
天板サイズ別の布団を、表にする
長辺+50cm、短辺+40cmの計算で、4つの天板の布団を並べます。
| 天板 | 面積 | 布団 | 幅÷60cm | 2人+鍋の不足 |
|---|---|---|---|---|
| 75×65cm | 0.49㎡ | 175×145cm | 1.25人 | −69cm |
| 105×75cm | 0.79㎡ | 205×155cm | 1.75人 | −39cm |
| 120×80cm | 0.96㎡ | 220×160cm | 2.0人 | −24cm |
| 135×85cm | 1.15㎡ | 235×165cm | 2.25人 | −9cm |
不足は、幅から2人分120cmと鍋24cmを引いた数字です。
135×85cmなら−9cm。鍋を端に寄せれば、2人で60cmずつ使えます。
マイナスの幅は、皿を重ねるか、鍋を端に寄せる合図です。天板を買い替える前に試せます。
105×75cmで2人なら、105−120−24で−39cm。実際には鍋を端に寄せて使います。
垂れは50cm、膝の上に25cm残る
布団の垂れは片側50cmです。天板35cmを覆い、床に15cm余ります。
あぐらをかくと、膝は床から25cmの高さになります。布団は膝の上に25cm残ります。
この25cmが、腿を包む長さです。20cmを切ると、膝が布団の外に出ます。
短辺の垂れは40cm。横から座ると、布団が腿に10cmしか掛かりません。
短辺の40cmは、横座りを想定した長さです。正面から座るなら、50cm必要になります。
座る位置は、長辺側に決めてください。短辺から座ると、膝が冷えます。
膝の高さ25cmは、身長165cmの場合です。身長が10cm高ければ、膝も3cm上がります。
布団のずれは、天板の重さで止める
布団は天板に固定されていません。座るたびに、横へずれます。
天板の厚みが3cm以上あると、布団の重さが天板に乗り、ずれにくくなります。
2cm以下の薄い天板は、布団が滑ります。1週間で5cmずれることもあります。
ずれを止めるには、天板の四隅に布団の紐を掛けます。紐のない布団は、洗濯ばさみで留めます。
布団の中心と天板の中心を合わせると、垂れが左右で同じになります。
天板の厚みは、商品ページの天板寸法の横に書かれています。3cmあれば十分です。
布団の重さは1.5〜2kg。天板に乗る重さの半分が、ずれを止める力になります。
収納は90Lで1,447円
布団1枚を畳むと、90L前後の体積になります。60×60×25cmの箱と同じ量です。
収納ケース 収納付き 不織布 アウトドア用は1,447円。羽毛布団・こたつ布団用と、収納90Lの型があります。
50Lの箱では入りません。畳んだ布団の寸法を測ってから選んでください。
寝袋 自立 収納付き 樹脂 アウトドア用は1,563円。約高さ55cm×直径35cmで、容積は約53Lです。
円柱の容積は、半径×半径×3.14×高さで計算します。17.5×17.5×3.14×55で約53Lになります。
収納90Lは、60×60×25cmの箱と同じ大きさです。押し入れの奥行80cmに、2つ並びます。
布団を入れる前に、湿気を抜いてください。晴れた日に2時間干すと、しまってから臭いません。
よくある質問
この記事で紹介した商品
※価格は変動します。最新の価格は商品ページでご確認ください。
Q天板120×80cmに、205×155cmの布団は使えますか。
使えますが、垂れが足りません。 長辺の垂れは42.5cm、短辺は37.5cmになります。床に届かない分、足元が冷えます。
Q2人で鍋をすると、天板は何cm必要ですか。
135cmです。 1人60cm×2と鍋24cmで144cm。135cmでも端に寄せれば使えます。
Q布団の厚みは、暖かさに関係しますか。
関係します。 中綿が3cm以上あると、天板の熱が腿に伝わりにくくなります。薄い布団は足元が冷えます。
Q布団の色は、汚れやすさで選べますか。
選べます。 明るい色は汚れが目立ち、洗う回数が増えます。濃い色は3か月に1回で足ります。
記事一覧は家具ガイドにまとめています。



