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座面高40cm、身長160cmで膝が90度になる

座面高は、身長を4で割った数字が目安です。160cmなら40cm、170cmなら42.5cm、180cmなら45cmになります。この高さで膝が90度になり、足の裏が床に着きます。

身長160cmの人が椅子に座り、膝と足首の角度を横から撮った実景。
40cm身長160cmの座面高
30cm天板70cmとの差
58cmリクライニングの最小奥行

座面高は、身長÷4で出す

座面高は、身長を4で割ると出ます。160cm÷4で40cm、170cm÷4で42.5cm、180cm÷4で45cmです。

この式は、足の裏が床に着き、膝が90度になる高さを逆算したものです。下腿の長さが身長の4分の1に近い前提です。

身長155cmなら38.75cm、165cmなら41.25cm。2.5cm刻みで商品を探すと、近い高さが見つかります。

4で割る式は、下腿の長さが身長の4分の1という前提です。胴長の人は、2cm低めが合います。

40cmで、膝が90度になる

座面40cmに座ると、膝の裏から床までが40cmになります。下腿が40cmの人なら、膝が90度です。

膝が90度を超えて開くと、太ももの裏が伸びて疲れます。90度を切ると、膝が上がって腰が丸まります。

座面高が2cm高いだけで、膝の角度は3度変わります。1時間座ると、この3度が腰に残ります。

足首が90度で床に着くと、太ももが水平になります。この姿勢が1時間の基準です。

座面が低いと膝が上がり、太ももの裏が圧迫されます。5cm低いだけで、血流が落ちます。

天板との差は、25〜30cmに収める

天板の高さから座面高を引いた数字を、差尺と呼びます。天板70cm、座面40cmなら30cmです。

この差が25cmを切ると、膝が天板の下に入りません。35cmを超えると、肘を上げて食べることになります。

調理台は85cm前後です。ダイニングの70cmとは用途が違うので、同じ椅子では合いません。

座面高40cmの椅子は、ダイニングにもリビングにも使えます。天板70cmの食卓と組み合わせてください。

身長 座面高 合う天板高 差尺
150cm 37.5cm 65cm 27.5cm
160cm 40cm 70cm 30cm
170cm 42.5cm 72cm 29.5cm
180cm 45cm 75cm 30cm

奥行は、58cmから119cmまで動く

42,050円のリクライニングチェアは、幅60cm、奥行58〜119cm、高さ90〜112cmです。

倒すと奥行が119cmまで伸びます。壁から60cm離して置かないと、背もたれが壁に当たります。

61cmの差は、倒す角度の分です。リクライニングを毎日使うなら、奥行119cmを基準に配置を決めてください。

倒すと背もたれの上端が10cm下がります。壁との距離は、高さ112cmの位置で測ってください。

幅60cmは1人分です。肘掛けの内側は50cmで、肩幅45cmの人がぎりぎり収まります。

座椅子は、床から30cmの目線で選ぶ

6,524円の座椅子は、小と大の2サイズ。20,851円の座椅子は、ポリウレタンで、フレームが合金鋼です。

座椅子は床に近いので、座面高は15〜20cmになります。テーブルは高さ35〜40cmのローテーブルが合います。

床座りが1時間を超えると、膝と腰に負担が移ります。座椅子の背もたれは、腰の位置まで届くものを選んでください。

ローテーブルは高さ35〜40cmです。座面20cmとの差が15〜20cmになり、膝が入ります。

座面が高いと、足がぶらぶらする

座面高45cmの椅子を身長155cmの人が使うと、足の裏が床から5cm浮きます。爪先で床を押す姿勢になります。

爪先立ちのまま1時間座ると、ふくらはぎが張ります。椅子の高さは、見た目より足の着地で決まります。

2,704円のソファベッドは大型サイズです。座面が広いぶん、浅く座ると背もたれに届きません。

座面高45cmは、天板75cmのカウンター向けです。70cmの天板では差が25cmまで詰まります。

ソファベッドは、ベッドの厚みの分だけ座面が高くなります。45cmを超えると足が届きません。

20,851円と6,524円、差はフレームに出る

20,851円の座椅子は、フレームが合金鋼です。6,524円の座椅子は、小と大の2サイズから選べます。

差の14,327円は、フレームの材と座面の厚みに出ます。合金鋼は、体重をかけたときの歪みが小さくなります。

1日3時間以上座るなら、フレームの材を優先してください。1日30分なら、サイズで選んでも差が出ません。

合金鋼は、同じ太さのスチールより曲がりにくい材です。体重60kg台なら差は小さくなります。

測るのは、床から座面の前端まで

座面は水平ではありません。前端が後端より1〜2cm高く作られている場合があります。

測るのは、床から座面前端の中央までです。クッションが付属する場合は外して測ってください。

クッションを載せたままだと、3cm高く出ます。実際に座ると沈むので、測った数字より2cm低い位置に体が入ります。

座面の前端が高すぎると、太ももの裏が圧迫されます。前端を1cm下げるだけで血流が戻ります。

1人分の幅60cmに、肘掛けの5cmが両側で加わります。肘掛け付きのチェアは幅70cmになります。

座面高40cmの椅子は、天板70cmの食卓に合います。差が30cmになる高さです。

座面高42.5cmは、天板72cmと組む高さです。差が29.5cmになります。

座面高は、身長÷4で出した数字の±2cmに収めてください。天板との差が25〜30cmを外れると、肩か膝のどちらかに負担が残ります。

よくある質問

Q身長160cmで、座面高42cmの椅子は高すぎますか。

2cm高い計算です。 膝の角度は3度変わるだけなので、クッションを薄くすれば調整できます。

Q座面高が合わない場合、脚を切ってもいいですか。

切らないでください。 脚の先を切ると構造が弱くなり、耐荷重が下がります。椅子を替えてください。

Qリクライニングチェアは、どれだけ壁から離しますか。

60cmです。 奥行が58cmから119cmまで伸びるため、倒した状態の奥行を基準に置いてください。

Q座椅子とチェアは、どちらが腰に楽ですか。

チェアです。 座面高40cmで膝が90度になると、腰への負担が分散します。座椅子は1時間までが目安です。

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