GUIDE / KITCHEN

シンク下の寸法、扉を開けて測る3か所

シンク下は、扉を開けて3か所を測ります。開口幅、前の高さ、排水管の下の高さです。前が70cmでも、管の下は35cmのことがあります。測った数から3cm引いて選んでください。

シンク下の扉を開け、メジャーで開口幅と排水管の下を測っている実景。
3か所測る位置の数
35cm排水管の下の高さ
3cm寸法から引く余白

扉を開けて、3か所を測る

シンク下の収納は、扉を開けた状態で測ります。閉めたままだと、中の配管が見えません。

測るのは、開口幅、前の高さ、排水管の下の高さの3か所です。

奥行も要りますが、これは背面の配管の位置で決まります。4か所目として測ってください。

測る道具はメジャー1本と紙1枚です。3つの数字を、扉の裏にテープで貼っておくと買い物で迷いません。

扉を外すと、より正確に測れます。蝶番の金具はドライバー1本で外せます。

1か所目は、扉の開口幅

開口幅は、扉を開いた内側の幅です。本体の幅ではありません。

引き出し式の収納は、開口幅から3cm引いた幅まで入ります。レールの分が左右に1.5cmずつ要ります。

60cmの開口なら、57cm幅の収納までです。70cmなら67cmになります。

蝶番は、扉の内側に5cm出ています。開口幅を測るときは、この分を引いてください。

片開きなら片側5cm、両開きなら10cmです。60cmの開口は55cmになります。

蝶番を避けるなら、収納を手前へ5cm下げます。天板の裏に当たらなければ、それで足ります。

2か所目は、前の高さ

前の高さは、床から天板の裏までの寸法です。ここは70cmから80cmあります。

ただし、天板の裏には補強の桟があります。桟の分を引くと、実質は65cmから70cmです。

桟の高さは5cm前後です。測るときは、一番低いところで合わせてください。

天板の裏には、桟が奥行10cmの位置に走っています。桟の高さは5cmです。

桟を避けると、収納の高さは5cm低くなります。70cmの空間なら65cmです。

桟の位置は、扉を開けて上を見ると分かります。手で触って段差を確かめてください。

3か所目は、排水管の下の高さ

排水管は、シンクの中央から下へ伸びます。管の下は、床から25cmから35cmです。

前が70cmでも、管の下は35cmしかない場合があります。ここに35cmの収納は入りません。

管を避けるなら、高さ30cm以下の引き出しを2段にします。

測る場所 目安 入る収納
開口幅 60〜80cm 幅57〜77cm
前の高さ 65〜70cm 高さ60cmまで
排水管の下 25〜35cm 高さ30cmの引き出し
奥行 45〜55cm 奥行40cmまで

奥行は、扉の内側から背面の壁までです。45cmから55cmあります。

背面には給水管と排水管が出ています。管の出っ張りは10cm前後です。

管を避けると、使える奥行は35cmから40cmになります。

排水口は、シンクの中央から奥へ10cmの位置にあります。管はそこから下へ落ちます。

管の立ち上がりは、床から20cmまでです。ここを避けると、左右に20cmずつの空間が残ります。

左右に分けると、幅25.5cmの収納が2台入ります。

高さ30cmの段は、引き出しで埋める

排水管の下の30cmは、引き出し2段で埋まります。1段15cmです。

15cmの引き出しには、スポンジと洗剤のボトルが入ります。ボトルの高さは20cm前後です。

ボトルを寝かせると、15cmに収まります。キャップは閉めてから入れてください。

8,680円のキッチン収納は、幅14cm、17cm、25.5cmの3つから選べます。段数は3段と4段です。

25.5cmと17cmの差は8.5cmです。この差で、フライパンの取っ手が入るかが変わります。

幅14cmは、調味料のボトル1列分です。2列にすると、扉の開口に届きません。

引き出し1つあたりの耐荷重は、約5kgです。4段なら合計20kgになります。

洗剤のボトルは1本500gから800gです。1段に6本で4.8kg、5kgに近づきます。

下段に重い物を入れ、上段に軽い物を置くと、引き出しの滑りが変わります。

マグネットと滑り止めで、内外を整える

2,899円のマグネット収納は、3個セットで30×11×7.5cm、31×12×7.5cm、32×13×7.5cmです。

耐荷重は約7.5kgです。スパイスと菜箸を入れても、1kg程度に収まります。

シンク下の扉の外側に付けると、内部の配管を避けられます。

滑り止めシートは1,789円で、長さ6m、幅0.3mです。

引き出しの底が幅40cm×奥行50cmなら、1枚に0.2㎡使います。6m巻きで12枚分です。

敷くと、引き出しの開閉でボトルが倒れません。耐荷重は変わりません。

内部は、滑り止めと樹脂で受けます。1,844円のキッチン収納は、ポリプロピレンとポリスチレンです。

シンクの下は湿度が高く、3か月でカビが出ます。樹脂なら、拭き取りだけで済みます。

木の箱を置くなら、底に5cmの足を付けてください。床から離すと、湿気が抜けます。

測った数から、3cm引いて買う

測った寸法から、3cm引いた数で選びます。引き出しのレールと、扉の厚みの分です。

開口幅が60cmなら57cm、奥行50cmなら47cmです。

3cmを引かないと、届いてから入りません。返品の送料は、1,000円前後かかります。

シンク下は、開口幅、前の高さ、排水管の下の高さの3か所を測ります。一番低い管の下で高さを決め、測った数から3cm引いてください。

よくある質問

Qシンク下の高さは、何cmですか。

前が65cmから70cm、排水管の下が25cmから35cmです。 一番低い管の下で高さを決めてください。

Q引き出しは、何段まで入りますか。

高さ30cmの空間なら2段です。 1段15cmで、洗剤のボトルを寝かせて入れます。

Q排水管を避ける方法はありますか。

管の手前と奥で、収納の奥行を変えてください。 管の下は高さ30cm、手前は60cmまで使えます。

Q引き出しには、何kgまで入れられますか。

1段あたり約5kgです。 洗剤6本で4.8kgになるため、下段に重い物を集めてください。

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