原色の扱い方、使う頻度を前提にする

原色の扱い方、使う頻度を前提にする

明度の搭配は、部屋を一気に整った印象にできます。床を明るく、大物を中間に、小物を暗めに置けば、視線が自然に整列します。

失敗しやすい3つの場面

差し色は、視線が最初に止まるところに置きます。入口からまっすぐ見える場所に、ひとつだけ。

配色は、決めて終わりではありません。季節で光が変われば、同じ家具でも色味の見え方が変わります。年に一度、窓辺の家具を動かして、光の当たり方を見直す習慣が有効です。

  • 白の面積は六割を目安に
  • 差し色は一パーセントから五パーセント
  • 暗いものを床側、明るいものを上へ
  • 木目は濃淡の幅で選ぶ
テーブル 三角形テーブル ダイニングテーブル 単品 幅90cm 木製 天然木 カフェ 北欧 食卓 2人掛け 二人暮らし
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生成りと白は、質感で差が出ます。生成りは黄みを帯びた温かみ、白は光を通すような冷たさがあります。生成りは木と合わせると視覚に馴染み、白は冬の光で硬く見えます。 サイドボードで選ぶときのポイントは、広さより「使う動線で分ける」ことでした。

季節ごとに見直す色

木材は、同じ材でも明度の幅が広い。淡いオークと濃いウォルナットの違いを、照明の下の写真で確かめてください。

金属の艶は、映り込む景色で印象が変わります。同じ真鍮でも、白い壁の前では淡く、木の前面では暖色寄りに見えます。

要素 見方 失敗しやすい例
彩度 強い色は一か所だけ 複数に散らすと落ち着きがなくなる
  • 床が暗ければ白い家具は少なくする
  • 暖色は手前、寒色は奥
  • 真鍮は木と、シルバーは壁と合わせる
  • 彩度は昼と夜の両方で確かめる
ドリス ダイニングテーブル 収納付き 収納棚 可動棚 幅120 奥行80 ナチュラル ボーノ 16279
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最初に決めること、面積比

面積比から決めるのが近道です。どの色が何割、部屋を占めるのかを先に決めます。

照明の色温度で、同じ布の白さが変わります。二千七百ケルビンの電球は布を暖色寄りに、四千ケルビンでは白が立ち上がります。選ぶときは、店内の灯りの下で見てください。

要素 見方 失敗しやすい例
差し色 全体の五パーセントまで 増やすと部屋が騒がしくなる
  • 床が暗ければ白い家具は少なくする
  • 暖色は手前、寒色は奥
  • 真鍮は木と、シルバーは壁と合わせる
  • 彩度は昼と夜の両方で確かめる
テーブル単品 ダイニングテーブル 一枚板風 継ぎ継ぎ 天然木 無垢 耳付き 幅210cm 6人掛け 天板オーク
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3:5:2のつくり方、配る順番

白とグレーの違いは、暖かさではなく、汚れの目立ちやすさにある。台所に置くなら、汚れが目立ちにくいグレーのほうが向きます。

グレーは明度で性格が変わります。壁に近い薄いグレーは静かで、床に近い濃いグレーは落ち着きます。白とグレーの階調だけで十分です。

  • 明度は床から上へ段階を置く
  • 暖色は手前に寒色は奥に置く
  • 白は面積を六割までに抑える
  • 差し色は一か所にまとめる

照明で変わる、色の見え方

木材は、同じ材でも明度の幅が広い。淡いオークと濃いウォルナットの違いを、照明の下の写真で確かめてください。

暖色と寒色は、面積で印象の重さが変わります。暖色を手前に、寒色を奥に置くと、部屋の奥行きが増して見えます。

  • 生成りは木になじむ
  • 白は冬の光で硬く見える
  • 金属は背景の色を引きずる
  • 照明の下の実物で確認する

よくある質問

白い家具を並べすぎると部屋は寒くなりますか

結論は、白い家具を減らすのではなく、木目か暖色を足すのが正解です。・白は光を増やさず、面積を小さく見せるだけ・木目を三割ほど入れれば温かさは足りる・冷たさの正体は床と天井の色にあります

差し色は何パーセントがちょうどいいですか

結論は、全体の五パーセントを目安にすることです。・差し色は一か所にまとめ、色ではなく艶で差を出す方法もあります・着るものであれば布や小物のほうが扱いやすく、張替えや買い替えも容易です

同じ白でも照明の色で印象が変わりますか

結論は、変わります。・照明の色温度で、同じ白でも黄みを帯びたり青白く見えたりします・店内で選ぶときは、その店の照明の下で見える色を基準にしてください・二千七百ケルビンなら布は暖色寄りに、四千ケルビンなら白が立ち上がります

グレーと生成りは何が違いますか

結論は、生成りは温かく、白は明るく見せる違いです。・壁なら生成りのほうが空間に馴染み、床は白のほうが広く見えます・白は汚れが目立ちやすく、生成りは色味の変化が穏やかです

The Short Version

  • 白の面積は六割を目安に
  • 差し色は五パーセントまで
  • 暗いものを床側、明るいものを上へ
  • 照明は二千七百ケルビンか四千ケルビン

執筆

Artqo 編集部

ARTQOの編集部が、実際の使用者目線で家具の選び方と配置の知恵を綴っています。