家具選び
ベッドの選び方|フレームとマットレスの相性
寝返りのしやすさと、マットレスの硬さの選び方。
本記事は現在執筆中です。公開までしばらくお待ちください。家具の選び方やレイアウトのヒントを、編集部よりお届けします。
フレームの硬さは寝返りで決まる
ベッドの相性を考えるとき、最初に見るのは:中材ではなく、フレームのかた。寝返りが打つ硬さのほうが、毎晩の疲れに直結します。
背もたれが硬すぎるフレームは、肩のあたりが凝ります。反対に適度に柔らかいフレームは腰が沈み、立ち上がりが重くなります。この差は最初の一晩ではわからなくて、二晩寝たところで体の反応が出ます。
寝返りは一晩に二十回以上動きます。一回動けるフレームなら自然な寝返りができます。硬すぎるフレームは、翻身するたびに全身を使うことになります。この一点は、どんなブランドよりも重く効きます。
- 一晩に二十回以上動くことを前提にする
- 肩が凝るなら背もたれが硬すぎる
- 腰が沈むなら中材が柔らかすぎる
- 実際に二晩寝てから決める
マットレスの硬さは体重と寝姿で選ぶ
マットレスは柔らかすぎても硬すぎても眠れません。目安は体重と寝姿です。横向きに寝ることが多いならやや柔らかめ、仰向けが多いならやや硬めが快適です。
高弾性のフォームは軽い体に向いています。重たい体には硬めのもの。中材は硬めで放熱が早く、スプリングは柔らかめで温かさがあります。高密度の泡には温かさがある代わりに価格が高めです。
手入れのしやすさで選ぶ方法もあります。カバーが洗えるかどうか。毎晩使うなら、中材の交換ができる商品を選ぶほうが長く使えます。
- 横寝が多いならやや柔らかめ
- 仰向けが多いならやや硬め
- 軽い体は硬め、重い体は柔らかめ
- 中材が交換できる型を選ぶ
フレームの大きさは部屋から逆算する
シングルなら幅百二十センチ、ダブルなら幅百四十。ベッドの横には六十センチあけます。それより狭いと、すれ違うたびに家具をずらす手間が毎日出ます。
幅を取ると、毎朝ベッドから出るのが面倒になります。寝室は寝るときの通り道が一日じゅう使われる部屋です。荷物と椅子の置き方ひとつで、翌朝の慌ただしさが変わります。
ヘッドボードは壁から十センチほど離して拠えます。フレームの高さは目線より低く保つほうが、部屋は広く見えます。
- シングル百二十、ダブル百四十
- ベッドの横に六十センチの通路
- ヘッドボードは壁から十センチ離す
- フレームの高さは目線より低く
ベッドまわりの配置
ベッドは窓の正面より、脇に置きます。光が顔を当てる位置は、睡眠の質を落とします。
ナイトスタンドは枕と同じ高さで置きます。高さが違うと、起きたときに手が届きません。ランプはベッドから五十センチ以内で届く場所に。
クローゼットが近いなら、衣類は別の部屋へ分けます。濡れたものと乾いたものは別の場所に。バスルームの近くにベッドを置くと、匂いがベッドまで届きます。
| 症状 | 最可能原因 | 先試すること |
|---|---|---|
| 肩が凝る | 背もたれが硬すぎる | クッションを足して高さを補う |
| 腰が沈んで起きられない | 中材が柔らかすぎる | 硬めのマットレスに替える |
| 毎朝ベッドから出るのが億劫 | ベッドの幅が広すぎる | 幅を小さくして通路を広げる |
| 朝に目が覚めて眠れない | 窓の光が当たる | 向きを窓の横に変える |
よくある質問
マットレスは硬めと柔らかめ、どちらがよいですか。
体格と寝姿勢で決まります。横寝が多いならやや柔らかめ、仰向けが多いならやや硬めが目安です。体重が重ければ柔らかめへ、体重が軽ければ硬めへ寄せます。実物で二晩寝て決めるのが確実です。
フレームとマットレス、別々に買っても合いますか。
フレームの耐荷重とマットレスの厚さの相性があります。ベッドフレームの耐荷重と、マットレスの重さを突き合わせてから購入します。
マットレスはいつ替えますか。
寝つきが悪くなったとき、腰の痛みが増えたときが合図です。十年が目安ですが、寝る前にへたんでいるなら早いめに替えます。替えると心地よさが大きく変わることがあります。
ベッドのそばに棚を置いても大丈夫ですか。
高さがベッドの枕と同じなら問題ありません。高すぎると目線に入り、部屋が狭く見えます。キャビネットを置くなら低めのものを選びます。
金属フレームのベッドは、室内を冷たくしませんか。
フレームの素材で変わります。木製のベッドは、スチールほど冷たくはなりません。金属フレームは放熱が早いので、マットを敷いてから使います。
The Short Version
- 寝返り二十回以上、動くフレームを選ぶ
- 横寝なら柔らかめ、仰向けなら硬め
- 幅は体の向きと通路から逆算
- ベッド脇に六十センチの通路
- ヘッドボードは壁から十センチ離す
- 枕元から五十センチに灯りを置く