無垢材と集成材の違いは、価格以外のここで出る

無垢材と集成材の違いは、価格以外のここで出る

家具を探していると必ず出てくるこの2つ。「無垢のほうが良い」とよく言われますが、使う場所によっては集成材のほうが長持ちします。性格の違いで整理してみてください。

無垢材:乾燥と湿気で「呼吸」する

木は湿気を吸ったり吐いたりしています。なので無垢の天板は、冬と夏で目に見えて伸び縮みする。隙間ができる・直す、これが普通の状態です。その代わり、傷がついても紙やすりで直せるし、10年20年で色が深くなる。リビングのセンターテーブルのように、気軽に触れる場所と相性がいいです。

木目の天板
無垢材は経年で色が深くなる。傷も直せる

集成材:形が動かない安心感

複数の板を貼り合わせているので、反りや割れが起きにくい。ダイニングテーブルのように、この先ずっと平らでいてほしい場所にはむしろこっちが向いています。湯気の多いキッチン近くでも安定しています。

選ぶときの目安

無垢材 集成材
傷の直し 自分で研磨して直せる 表面加工次第
経年変化 色が深くなる・反りが出る ほぼ変わらない
向く場所 リビング・寝室 ダイニング・キッチン周り

「無垢=上、集成材=下」ではなく、傷を味方にできるかどうかで選ぶと、失敗が少ないです。

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